盗聴器を仕掛ける場所
では、盗聴器というのは、一体どのような場所に仕掛けられているのでしょうか?
盗聴器というのは、その存在の性質上、目立ちにくく、その存在を悟られにくいという形状が好ましいとされています。
例えば、あからさまに大きく目立つようだと、簡単に気がついたり、撤去されやすくもなってしまいます。
こうしたことを防ぐために、盗聴器は小型化が著しく、場所を選ばないような構造となってまいりました。
例えば、一番有名なのが、壁のコンセントの中に内臓されている盗聴器。
この盗聴器は、実際に使用されている電気コンセントの中に小型の盗聴器を仕掛けたものであり、
この中に仕掛けられた盗聴器は、そのコンセントの電力が供給されている間は、半永久的に動き続けることができますので、その仕掛けられた部屋の様子は、ずっと垂れ流しとなってしまいます。
自分が電気代を払っている状態で、その電気を利用して自分のプライバシー情報も垂れ流されているなんて、なんともバカバカしいとは思いませんか!(何故かキレる管理人 笑)
また、ぬいぐるみなどに仕掛けるものもあります。
こうしたぬいぐるみに仕掛けられた盗聴器というのは、常に触られるものではないので、隠し場所としてはうってつけです(なお、始めから「盗聴器内臓ぬいぐるみ」などというのも発売されている模様です。)
また、スパイなどで言うならば、ペンシルの中・ライターの中・靴の中など、ありとあらゆる場所に仕込んでいるのを映画などでよく見かけますが、そういったのはあながち間違いではなく、ある程度事実なようです。
このように、盗聴器を仕掛けるのはどこにでも仕掛けられるので、建物の中だろうと、外のカフェなどで話をしていようと、盗聴を行うことは容易に可能であるということになります。
その建物の中といっても、個人宅・ビル内。フィットネスクラブ・公共の建物の中など、そのフィールドは選びようが無いほど、多様です。
また、非常にプライベートな空間にでも、盗聴器は仕掛けられることがあります。・・いや、プライベートな空間こそが、盗聴器を仕掛けられることが非常に多いのです。
例えば、ホテル街などでは盗聴電波がうようよ飛んでいるということです。
それだけ、プライベートな空間であればあるほど、盗聴器が仕掛けられやすいということになります。
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Last update:2016/8/18